23Bリーグvs慶應義塾大学 Game Report



23Bリーグvs慶應義塾大学 Game Report




2023年度Bリーグ 予選Bブロック

第4戦vs慶應義塾大学 9月2日(日)

@東京大学本郷キャンパス御殿下グラウンド

△ 4−4 EVEN


1Q 0-3

2Q 1-1
2年AT#8髙木亮磨

3Q 3-0
2年AT#75宮本龍征
2年AT#8髙木亮磨[←2年AT#4原圭佑]
3年MF#15川嶌周平[←2年MF#31山田泰成]

4Q 0-0
————–
向田さん 挿入
2得点をあげた2年AT#8髙木亮磨。
決定機にも多く絡みOFを引っ張った。

向田さん 挿入
好セーブを連発し躍動した2年G#77多賀悠貴

向田さん 挿入

Bリーダーとして走り抜けた3年MF#32山本龍。
悔しさの滲む試合後の姿があった。


1勝1敗1引き分けと苦戦を強いられたブロック戦もいよいよ最終戦を迎えました。
自力でのブロック突破へ、何としても勝利が欲しい試合でした。
————–

<1Q>
立ち上がりから苦しい展開が続きます。
Q3分、トップの1on1からゴール前に切り込まれ、失点、0-1となります。
慶應の堅守でなかなか決定機を作れない東大OF。TOが続き迎えた Q10分にはまたも1on1から失点し0-2。慶應の個人力を見せつけられる形となります。
相手の勢いは止められず、Q終了間際にも失点し0-3となります。

<2Q>
1Qでの相手の勢いは止められず、Q6分過ぎ、東大のファールでマンダウンとなったところで決められ0-4、4点差をつけられます。
これ以上離されないよう粘るDF、膠着状態が続き終了間際に待望の瞬間が訪れます。
2年AT#8髙木亮磨が表の1on1から相手のプレッシャーを掻い潜り、ゴールにねじ込みます。このまま1-4となったところで前半終了です。

<3Q>
後半、燻っていた東大OFが怒涛の追い上げを見せます。

立ち上がりの3分間のエキマンのチャンス、ここを活かしきれませんが、解除際で裏からまくった2年AT#75宮本龍征がゴーリーとdfのプレッシャーをいなし得点、2-4とします。
Q8分、裏で持った2年AT#4原圭佑が表の絡みからフリーとなった2年AT#8髙木亮磨に通し、豪快なスタンシューが炸裂、3-4と1点差に迫ります。

3QのOF陣に勢いを与えたのは2年G#77多賀悠貴。変わらず慶應から脅威のあるショットを何本も受けますが、好セーブを連発。相手に流れを渡さず無失点で切り抜けます。
するとついにQ10分、2年MF#31山田泰成が表から技ありのノールックパスでゴール横の3年MF#15川嶌周平に通し、4-4、同点となります。

残り3分、東大のファールでマンダウンとなったところでも多賀選手の好セーブがひかりTOを起こします。東大のクリアとなったところでフラストレーションの溜まっている慶應がたまらずファールを犯します。そのまま東大のエキマンとなったところでQ終了です。

<4Q>
相手ファールでエキマンからとなったOFですが、ここは惜しくも相手ゴーリーに阻まれます。
何としても勝利が欲しい東大、OFでのTOを引きずらず、激しいライドで相手にクリアする隙を全く与えません。
終始東大OFが続きますが、相手ゴーリーの好セーブに度々阻まれ待望の決勝点は生まれません。

残り1分のラストチャンス、高木選手のスタンシューはゴーリーがセーブ、弾かれたボールはゴール前に転がりますが、ここを拾い切れず。。
< 絶好のチャンスを逃し相手ボールとなったところで無情にもホイッスルが鳴り4-4で試合終了です。

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