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【2023ブログ企画 vol.10 中山 喬裕】(2年SSDF#7)


2023/08/10



『覚悟』


今年のシーズンで今後のラクロス人生を大きく左右する決断をした。細谷さんからssdfとして活躍することを打診された。自分は薄々感じていた。自分がやらないといけないんだなと。いつか言われるんだろうなと。
もちろん打診された時にはもう自分の答えは出ていた。

シーズン初めにこのうえないほどの悔しい思いをした。試合が終わった瞬間に、結局自分はチームを勝たせられなかったんだなと。
38期だけの練習が終わり、23bbが本格的に始動した。
自分はどんな形でもこのチームの主力になると誓った。

六大戦の頃からssdfとして試合に出始めた。この頃にはssdfとして今年は試合に出るのかもなと思い始めた。
でも正直たまに平松さんに呼ばれてofできる時は楽しかった。
でもあんまり主力だとは思えなかった。
れんさんやらいとさんみたいなmfには今年はなれないなって自分の中で諦めていたのかもしれない。
自分としてはぬしさんやらいとさんがssdfとしてたまに練習に参加していたのが申し訳なかった。
このチームの得点源がssdfをしているのが心苦しかった。
だからこそ自分でもssdfなら2人の代わりとして活躍できるのではないかと思った。
得点は取れなくてもオフェンス陣にボールを繋いでそれが得点になれば、オフェンスにも貢献できるのではないか。それが自分がこのチームに貢献できる道なのではないかと。

23bb、特に36期にはお世話になった。六大戦が終わった頃には自分のためではなく、チームのために頑張ろうと思うようになった。
それでもこの決断をするには色んなことを悩んだ。
半年もオフェンスしなくて大丈夫かとか。嫌にならないかなとか。
それでもやろうという思いが上回った。なんでかは知らないけど、来年のこととかはその時に考えればいいやと思った。
38期のオフェンス陣が頑張ってくれるだろうと思った。(やまたいリーグ戦初得点嬉しかったよ)
シーズン始まって主力になるって決めたことはなんかの運命だと思った。
それでも1番大きかったのは今年勝つこと、36期に勝って終わってもらおうと思った。

dfチームにも本当に感謝している。
最初の頃はシステムどころか、守り方から全部わからなかったけど、あたたかく受け入れてくれた。何回も聞けば教えてくれたし、アドバイスもしてくれた。自分がそれなりにできるまで我慢してくれた。ほんとに感謝しかない。
きょうへいさんが叫んで喜んでる時にdfやってて良かったなって思う。
のじさんがssdfの先輩で良かったなってつくづく思う。

23bbが始まって約半年。dfチームに加わってまだ3ヶ月。
のじさんとssdfしたい。
れんさんからオフェンスのこと色々聞きたい。
らいとさんとめないといけない。
ぬしさんたちと夜農でシュート打ちたい。
まだまだこのチームでラクロスがしたい。

だからこそリーグ戦で負ける訳にはいかない。

2年SSDF#7 中山 喬裕



向田さん 挿入

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