23六大学戦vs立教大学



23六大戦vs立教大学 Game Report




2023年度六大戦

第3戦vs立教大学 4月2日(日)

@立教大学新座キャンパス多目的グラウンド

○ 11−6 WIN


1Q 0-1

2Q 4-1
4年AT#5大尾嘉陸仁
4年AT#5大尾嘉陸仁[←4年AT#55酒主涼平]
4年AT#55酒主涼平[←4年AT#5大尾嘉陸仁]
4年AT#33松本大輝[←4年MF#9村上蓮]

3Q 2-0
4年AT#53野々口真伍
4年AT#55酒主涼平

4Q 5-4
4年AT#33松本大輝[←4年MF#9村上蓮]
4年AT#33松本大輝[←4年AT#5大尾嘉陸仁]
2年AT#75宮本龍征
3年MF#32山本龍[←4年AT#55酒主涼平]
4年AT#55酒主涼平

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向田さん 挿入
試合前整列、久々のAway試合


向田さん 挿入
安定感のあるプレーで前半の堅守に貢献した4年DF#34太田直己
半年以上のリハビリを経て遂に膝の怪我から復帰した


向田さん 挿入
スーパーセーブを連発し幾度となくピンチを救った4年G#3齋藤晃生
昨年12月の指の大怪我から4ヶ月ぶりの復帰戦となった


向田さん 挿入
持ち前のクロスワークと1on1力を活かして得点した2年AT#75宮本龍征



六大学戦第3節vs立教大学戦が行われ、東京大学は見事11-6で勝利いたしました。
1Qこそリードを許すも磨き上げたOFと固いDFで2Q以降圧倒し、難敵立教大学に価値ある勝利を収めました。
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<1Q>
立ち上がりのFOで立教にポゼッションを許した東大は、4年G#3齋藤晃生の好セーブ連発でなんとか無失点をキープしていましたが、Q4分過ぎにゴール裏からクリースに通されたところで失点し0-1となります。

その後のOFでは相手の連続したファールにより数的有利なOFがしばらく続きましたが、ここでは得点には至らず1Qは0-1で終了します。

<2Q>
1Qこそ無失点に終わった東大OFですが2Qで本領を発揮します。

Q2分過ぎ、練習してきたゴール裏での絡みと1on1が噛み合い、4年AT#5大尾嘉陸仁が強烈なカムショットを決め1-1とします。

その後OFでのミスから立教に得意の速攻OFを許し1-2と再びリードを許しますが、Q9分過ぎにまたも裏からまくった大尾嘉が4年AT#55酒主涼平からのパスにうまく合わせ2-2と追いつきます。

さらに続くOFではDFのマークを外してクリースに走り込んだ酒主が大尾嘉から受け3-2と勝ち越します。

続けてQ終了間際には、4年MF#9村上蓮が得意の1on1でDFを引きつけたところでうまく叩き、最後は4年AT#33松本大輝が豪快なショットを突き刺し4-2としてハーフタイムを迎えます。

<3Q>
2Qの勢いは止まらず、Q3分すぎには4年AT#53野々口真伍がゴール横での得意の1on1からDFを翻弄し、Gの股を抜く強烈なショットを決め5-2とすると、続けてDFのプレッシャーを掻い潜った酒主選手が裏からカムショットを決め6-2と突き放します。

3QはDFの堅守も光り、このまま無失点で最終第4Qへと進みます。

<4Q>
4Qは点の取り合いとなりました。

開始早々東大はダブルによる積極的なDFでボールダウンを狙いますが、うまくいなされ相手エースに得点を許し6-3と迫られます。

しかし続くOFで村上のクリースへのパスを受けた松本が決め7-3と引き離すと、さらに2分後には磨いてきた裏での絡みでDFを崩し、大尾嘉から受けた松本が本日3得点目を奪い8-3とします。
ところが立教もすぐさま得意の速攻で1点を返し8-4と食い下がります。

ここで目立ったのが下級生の活躍です。
まずは2年AT#75宮本龍征がプレッシャーにきたDFをいなしてゴール前まで自ら積極的に切り込み9-4とすると、さらに続くOFではゴール裏の酒主のフィードを3年MF#32山本龍が押し込み10-4とします。

粘る立教に対して東大はまたも速攻で連続失点を喫し10-6と迫られますが、最後はGを空けてプレッシャーに来たDFをいなした酒主が本日3得点目を決め11-6となり勝負がつきました。

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