23六大学戦vs早稲田大学

2023年度六大戦
第4戦vs早稲田大学 4月16日(日)
＠東京大学弥生キャンパス農学部グラウンド

● 6−10 LOSE

1Q 3-2
4年AT#53野々口真伍[←4年AT#55酒主涼平]
4年AT#55酒主涼平[←4年AT#53野々口真伍]
4年AT#5大尾嘉陸仁[←4年MF#51阿江来途]

2Q 0-4

3Q 1-1
4年AT#33松本大輝[←4年AT#55酒主涼平]

4Q 2-3
4年AT#5大尾嘉陸仁
4年MF#9村上蓮[←4年AT#55酒主涼平]

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昨年敗北を喫した宿敵、早稲田大学。
新歓期のため両校共に新入生や応援団が駆けつけ、応援席は大きな盛り上がりを見せた。

緊張の立ち上がり、同点に追い付きオフェンス陣に笑顔が溢れた。

4年AT#5大尾嘉陸仁のハーフ付近から一気に駆け上がったのち1on1で相手選手を抜きショット!!
高速の展開に沈んだ観客席も大盛り上がり

先制点を決められるものの序盤は逆転するなど攻守ともに粘り強い活躍が見られました。
しかし、後半ブレイクの展開で失点を重ねた東大。最終スコア6-10で敗北。宿敵早稲田大学への勝利はリーグ戦へと持ち越されました。
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<1Q>
立ち上がりのFOでは早稲田に手元負けしたものの、その後の3on3ではGBで勝利、いきなりオフェンス機会を得ます。しかし、相手の好セーブに阻まれると早稲田大学が一気にオフェンスコートにかけ上がり、ブレイクで先制点を決められます。
しかし、すぐに東大が同点に追い付きます。#55酒主選手が相手の激しいチェックを受けながらもゴール裏から回り込み、相手の隙をついてクリースに入り込んだ#53野々口選手への見事なパスが通り、見事ゴールを決めます。
しかし喜びも束の間、続くFOでポゼッションを奪われ、早稲田がすぐに2点目を決めます。
2-1再びリードを許した東大でしたが、続くFOで激しいGBを制した東大は#55酒主選手が#53野々口選手の裏からのパスを受け取りすかさず2点目を決めます。

1Q後半戦、両者譲らぬ展開の中、3得点目を決めたのは東大でした。br>クリアに際しブレイクの機会を得た東大は#5大尾嘉選手がクリースでパスを受け取り浅い角度からシュート！見事逆転し第1Qを終えます。

<2Q>
3-2とリードの展開で東大。しかし、第2Qは苦戦を強いられます。 FOで押し負けた東大は第2Q開始直後に同点点を決められます。
その後#3齋藤選手の好セーブは続くものの、オフェンス機会を封じられた東大は、早稲田の激しいオフェンスに苦戦し、第2Qで一挙に4得点を許し、3-6。チームに暗雲が立ち込めます。

<3Q>
第3Qは一進一退の展開が続きます。
しかし、相手選手のファールにより、一分間のEMO(オフェンスの人数が一人多い状態)の機会を得ます。なんとか追いつきたい東大。EMO解除の直前、#33松本選手が相手の隙をつき高速のスタンシューを放ち見事得点を決めます。しかし、パスミスにより流れを掴むことができません。再びブレイクで失点を許し、4-7で最終第4Qを迎えます。

<4Q>
たくさんの観客を前になんとか逆転したい東大。しかし、相手に立て続けに2点を許してしまいます。その後は意地のライドでオフェンス機会を掴み取り、大尾嘉選手、村上選手の得点で6−9とします。
ところが、試合終了間際に相手に得点を許してしまい最終スコア6−10で試合終了のホイッスルが鳴りました。