23六大学戦vs慶應義塾大学



23六大戦vs慶應義塾大学 Game Report




2023年度六大戦

第5戦vs慶應義塾大学 4月30日(日)

@東京大学弥生キャンパス農学部グラウンド

● 4−6 LOSE


●4-6

1Q 3-1
4年AT#53野々口真伍
4年AT#55酒主涼平[←4年MF#9村上蓮]
2年MF#31山田泰成

2Q 0-2

3Q 1-2
4年AT#5大尾嘉陸仁

4Q 0-1
————–
向田さん 挿入
得点の喜びを分かち合うOF陣

向田さん 挿入
待望のAチーム初得点を記録した2年MF#31山田泰成


向田さん 挿入
大舞台で躍動した2年DF#10高橋慧


あいにくの雨の中行われた慶應戦。
第1Qでは3-1と順調なスタートを切ったものの、2Q以降は相手に勢いを奪われ、最終スコア4-6で敗北となりました。
————–

<1Q>
試合開始のFOで幸先の良い勝利を収めると、続くセットオフェンスで4年AT#53野々口真伍が早速右横からのカムシュートを決めます。
スコア明けのFOでも再び勝利し2回目のセットオフェンスの機会を得ると、4年MF#9村上蓮からクリースへのパスを受けた4年AT#55酒主涼平がシュート。立て続けに2点を決めて東大は勢いづきます。
試合中盤、4年G#3齋藤晃生のキャッチセーブから東大のクリアが発生し、そのままブレイクが起こります。#9村上選手のシュートは相手Gに弾かれたものの、弾かれたボールをスクープした2年MF#31山田泰成がクリースからボールを押し込み、東大は3点目を獲得しました。

その後は慶應のオフェンスが続き、1得点を許したものの、第1Qは3-1と東大が2点リードした状態で終わりました。

<2Q>
第2Qでは、両チームとも得点のないまま時間だけが経過していきました。
試合が動いたのは開始12分ほどが経過した頃でした。慶應が右横からのスタンシューを決め、点差を縮めました。また、慶應のチームタイムアウト後のセットオフェンスで続け様に得点を決められ、3-3の引き分けに持ち込まれたまま、ハーフタイムを迎えました。

<3Q>
なんとか勢いを取り返したい東大。
Q始めのFOでは手元で勝ったもののGBを拾いきれず、慶應にセットオフェンスの機会を許しました。しかし慶應のミスからクリアを成功させて自らのセットオフェンスに持ち込むと、果敢に得点を狙いに行きます。
しかし東大のシュートが慶應Gにキャッチセーブされると、慶應のクリアが開始。東大は10manライドで迎え撃ちますが、ブレイクに対応しきれず得点を許しました。試合中盤では4年AT#5大尾嘉陸仁がカムシュートを決めて4-4に追いつきますが、直後に慶應に再びカムを決められ、点差が縮まりません。

<4Q>
4-5と1点ビハインドの状態で迎えた第4Q、慶應のプッシングにより東大は1分間のエキストラマンオフェンスの機会を得ます。
しかしこの絶好のチャンスを生かし切ることができないまま慶應にポゼッションを奪われ、得点を決められてしまいます。ここで点差が2点に広がり、なんとしても巻き返したい東大ですが、パスミスが相次ぎなかなかショットを打つことができず、最終スコア4-6で東大の敗北となりました。

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