2015 soul vol6



『決然』


2015/11/02



最高にわくわくする。

FINAL4という舞台で、強い相手とラクロスができる。
大きな試合でしか味わえない、息の詰まるような緊張感。

もちろん不安だってある。
明日はみんな、さまざまな感情を抱いて大井に向かうだろう。
今までを振り返ってみたり、勝ったらどうなる、負けたらどうなると考えてみたり。

でも、どんな御託を並べても明日やることは変わらない。

FOの笛が鳴ったら全部忘れて、この試合を楽しもう。
vプレッシャーをかけること。
GBに寄ること。
奪ったボールを前につないでゴールに向かうこと。

一つ一つのプレーが勝敗に直結するからこそ、この舞台で勝つために東大でラクロスをしていると思えるはずだ。

明日俺は、すべての瞬間を誰より楽しんで、自分の力で東大を勝たせる。

FINALに行くために。
学生日本一になるために。


2015/11/2
2015年度 DF長
28期#28 滝口浩平



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