『自信と自分自身』
2006/6/10
するべきことをする、どの瞬間もそのことに集中する。
そして、ベストのパフォーマンスを発揮し、持てる力をすべて出し切る。
そうすることで初めて手に入れることのできるもの、それが日本一である。
それは容易いことではないし、はるか長い道のりがあるようにも思える。
でも、それを埋めてくれるのが「自信」だ。
二十一年間、自信とは程遠い人生だった。
逆に自信がないからこそ頑張ってきた。
でも、ホンキで臨まなきゃいけない場面で、頭の隅っこに邪魔するものがあった。
「んー、自分にはできなそう」みたいな感情。不安なままで思いきりぶつかれなかった。
いまの自分はこれだけやってきて、 これができるということをはっきりさせて臨めば、ちがった結果が生まれていたはず。
成長するためのステップを一つ一つ明確にし、のびを実感できるようにすることが自信につながる。
自分の力を信じ、本気で相手にたち向かって行く、それをclearできた時、よりチームに貢献できると信じている。
めざすは日本一。それに向かってひたすら突き進むしかない。
だから、まずは怖くても逃げずに今の自分の力を見つめ直してみよう。
そこから変われる、成長できる。
そう、すべて日本一のために。
2006年度 physical長 4年 DF#57 森 惇朗