脳筋フェスvs日本体育大学 Game Report
脳筋フェスA試合
5月13日(日)
@東京大学本郷キャンパス御殿下グラウンド
● 6−8 LOSE
1Q 2-2
4年AT#33松本大輝 [←4年AT#5大尾嘉陸仁]
4年AT#55酒主涼平
2Q 0-0
3Q 2-2
2年BTM#45能見太貴
4年AT#55酒主涼平
4Q 2-4
4年AT#55酒主涼平
4年AT#53野々口真伍
————–
追加点を決め喜びを爆発させる我が主将4年AT#55酒主涼平
素晴らしい反応を見せる4年G#12齋藤晃生
ハーフラインから得点した2年BTM#45能見太貴と喜び合う選手たち
最後まで走り抜く3年MF#15川嶌周平選手
1Q 2-2
4年AT#33松本大輝 [←4年AT#5大尾嘉陸仁]
4年AT#55酒主涼平
2Q 0-0
3Q 2-2
2年BTM#45能見太貴
4年AT#55酒主涼平
4Q 2-4
4年AT#55酒主涼平
4年AT#53野々口真伍
昨年から始まった、日本体育大学との定期戦、通称「脳筋フェス」が先週の土曜日に東大御殿下グラウンドで行われました。
厳しい暑さのなか、保護者のみなさまやOB、他部活の方、そして世田谷小学校のみなさまにも足を運んで応援に来てくださり、ありがとうございました。
「脳筋フェス」の熱い模様を報告します。
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<1Q>
試合の流れを決める大切な第1Q。
立ち上がりは相手のセットオフェンスに持ち込まれていましたが、開始4分に相手のミスにより東大に初めての攻撃の機会が訪れます。裏でボールを持った4年AT#5大尾嘉陸仁選手からクリースにいた4年AT#33松本大輝選手がパスを受け、豪快にシュートを放ち東大が先制点を奪います。
その後さらに我が主将の4年AT#55酒主涼平選手が裏から1on1で華麗に追加点を決め、2点差としました。
さらに点差を突き放したいところでしたが、立て続けに日体に2点を決められ、2-2の同点でQを終えます。
<2Q>
なんとか流れを持っていきたい第2Q。
序盤、相手のファウルにより、東大が1人多い状態となりましたが、相手のゴーリーに阻まれ決め切ることはできません。
その後は相手チームのペースで試合が進み、なかかな攻撃機会を得られなかった東大でしたが、東大の固い守備と4年G#3齋藤晃生選手の好セーブもあり、両チームともにこのQは無得点で後半戦へと続きます。
<3Q>
第3Qは東大が1人少ない状態から始まりました。ここをしっかりと守り切り、攻撃へと移行する際、相手ゴールが空いているところを見逃さなかった2年BTM#45能見太貴選手がハーフラインから見事なシュートを決め、日体大を突き放すことに成功します。
その得点後のFOで日体にボールを取られると、右上から仕掛けられ、失点し、3-3の振り出しに戻ります。
その後両チームともに膠着した展開となりましたが、裏からの失点を許し逆転されます。得点後のFOでボール奪い、攻撃の機会を得ます。裏でボール持った酒主選手が、表に駆け上がりスタンシューをゴールに叩き込み4-4の同点に追いついたところでこのQが終わります。
<4Q>
この試合の全てが決まる第4Q。
Q開始早々、裏からボールを受けた日体の選手が落ち着いて得点し1点差のビハインドとなるも、その2分後、酒主選手が裏からまくってゴーリーの股下を貫くシュートを成功させ、この試合3得点目と大活躍を見せ、再び5-5の同点とします。
トップでボール受けた日体の選手の下シューが東大のディフェンダーにあってコースが変わってしまい、不運な失点となってしまいました。そんな嫌な流れが漂う中、4年AT#53野々口真伍選手がゴール前に落ちたボールを拾い取り、自ら得点し、スコアを6-6の同点とさせます。
ここから東大の反撃を期待したいところでしたが、その1分後、右上から、そのさらに1分後、今度は左上から相手のスタンシューを決められ、連続して2点決められてしまいます。
残り時間2分を切ったところ、相手のファウルにより日体の選手が少ない、東大にとって絶好のチャンスが訪れますが、ここで決め切ることはできず、最終スコアを6-8として、試合終了の笛が御殿下グラウンドに響き渡りました。