23リーグ戦vs法政Game Report



23リーグ戦vs法政大学 Game Report




2023年度関東学生リーグ戦 予選Bブロック

第3戦vs法政大学 8月27日(日)

@法政大学多摩キャンパスラグビー場

● 2−8 LOSE


1Q 1-2
4年AT#55酒主涼平

2Q 1-2
4年AT#33松本大輝[←4年AT#55酒主涼平]

3Q 0-4

4Q 0-0
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向田さん 挿入

今年度リーグ戦初得点の4年AT#33松本大輝


向田さん 挿入

苦しい展開の中でも4年LSM#52中村響平選手の気迫あふれるGBに観客席も盛り上がる


向田さん 挿入

厳しい展開の中、最後まで走り切る3年DF#47徳橋太巳選手


向田さん 挿入

大差での敗戦、応援席に向けて挨拶


昨年度入れ替え戦を勝ち抜き1部に昇格後、六大戦優勝と勢いにのる法政大学。
一方の東大は痛恨の早稲田戦敗北から1週間という短期間での試合となりました。短い期間ながらも心身共に切り替えて法政対策を講じ、敵地法政大学多摩キャンパスに乗り込みました。
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<1Q>
FOに負けいきなり相手OFとなった東大でしたが、相手チームのパスミスでボールがハーフラインを超えてオーバーアンドバックとなったことでOFの機会を得ます。この機を逃さなかった主将4年AT#55酒主涼平。試合再開のホイッスルと共に相手コートに突撃し、その勢いのままランシューを放ち、見事先制点を奪います。

しかし次のFOでまたもポゼッションを取られると、苦しいディフェンス時間が続きます。
ssdfも激しくプレッシャーをかけますが、Q3分に相手のスイープランシューが決まり同点に追いつかれると、その後もクリア中のパスミスなどで中々OF機会を作ることができなかった東大。オフサイドによるマンダウンの中で2点目を決められ、2-1で第1Qを終えます。

<2Q>
Q開始のFOでブレイクを許し相手エースのスタンシューが放たれますが、4年G#3齋藤晃生選手の好セーブで一旦の危機を脱します。しかし、チェイスを取られ相手オフェンスが続く中で相手のショットをうまうまく処理出来ず痛恨の3失点目。1-3となります。
まだまだ諦めない東大、DF陣もコミュニケーションを取り、立て直しを図ります。

次のFOでは4年LG#52中村響平選手が混戦GBを見事拾いきりOF機会をもたらすと、ここで東大はチームタイムアウトを取り、盤石のOF陣で法政DFに挑みます。

激しいチェックの中でもポゼッションを維持し、相手ファウルによるエキマンの機会を勝ち取ると、ゴール裏の4年AT#55酒主涼平がクリースに侵入した4年AT#33松本大輝選手へのフィードを通しスコア。
今試合の注目選手としてマッチデイプログラムにも紹介された松本選手はベンチ・観客の期待に見事応え、本年度リーグ戦初得点、2-3となります。

しかしここで終わらなかった第2Q。勢いのまま再度OF機会を得た東大でしたが、相手DFの見事なパスカットでブレイクを作られ、4点目を決められ前半が終了しました。

<3Q>
2点を追うビハインドの形で前半を折り返した東大にとって極めて重要なQ開始のFOは、またしても#52中村選手の素晴らしいGBでポゼッションを勝ち取ります。しかし相手の激しいチェックでラインアウト、オフェンスへ繋げられず法政ボールとなると、再び発生したGBからのクリアで相手選手のパスカットが成功。結果的に法政OFに持ち込まれます。

集中力が試される中、ショートスティックが裏のオフェンスに対峙するインバートの機会で、相手選手の見事なカムショットが決まり5失点目。以降も相手選手の激しいGBに阻まれ防戦一方となった東大は、3Qで一挙4得点を許し2-8で第3Qを終えました。

<4Q>
ラストクォーター。Q開始のFOでは、手元は負けたもののウィング、そして相手コートで待ち受けるOF陣を含めたGBにもつれこみます。すると#55酒主選手が一瞬の隙をつきポゼッションを勝ち取ります。しかし慣れないグラウンドという条件も相まって、またしても激しいチェックでラインアウト、中々OF機会を作ることができません。

Q開始5分、相手OFのファウルによりエキマンの機会を得ます。なんとか1点を返したい東大でしたが、パスミスにより好機をものにすることができません。

DF陣もプレッシャーを掛けてポゼッションを奪い取ろうとしますが、最後まで流れを持ってくることはできず、その後の失点を許すことはなかったものの、得点することもできず、最終スコア2-8のまま試合終了のホイッスルが鳴り渡りました。
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試合の模様はこちらからご覧いただけます↓↓

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