23リーグ戦vs早稲田大学 Game Report
2023年度関東学生リーグ戦 予選Bブロック
第3戦vs早稲田大学 8月19日(土)
@大井ホッケー球技場サブピッチ
● 6−7 LOSE
1Q 1-1
4年AT#5大尾嘉陸仁
2Q 2-2
3年MF#15川嶌周平
4年AT#5大尾嘉陸仁
3Q 2-0
4年AT#55酒主涼平
4年MF#9村上蓮[←4年MF#69松本隆太郎]
4Q 1-4
4年AT#53野々口真伍
————–
4年AT#5大尾嘉陸仁
持ち味の1on1、ショットで早稲田DFを脅かし続けた
待望のリーグ戦初得点を記録した3年MF#15川嶌周平
大舞台で躍動した2年DF#45能見太貴
クリアやGBの処理でも魅せた
悔しすぎる敗戦
1Q 1-1
4年AT#5大尾嘉陸仁
2Q 2-2
3年MF#15川嶌周平
4年AT#5大尾嘉陸仁
3Q 2-0
4年AT#55酒主涼平
4年MF#9村上蓮[←4年MF#69松本隆太郎]
4Q 1-4
4年AT#53野々口真伍
持ち味の1on1、ショットで早稲田DFを脅かし続けた
クリアやGBの処理でも魅せた
早稲田戦。それはBBにとって特別な意味を持つ戦いです。
多くの方々の様々な思いを胸に、チーム一丸となって勝利を目指しました。
————–
<1Q>
試合はいきなり動きました。
FOに負けた東大ですが、主将酒主のハッスル全開のライドでボールダウンを奪いOF機会を獲得します。
ここで裏で受けた4年AT#5大尾嘉陸仁が得意のまくりショットを突き刺し東大が先制します。
Q5分、相手エースMFにバイタルに入り込まれ失点、1-1となり、1Qはこのまま膠着した状態で終了します。
<2Q>
Q2分、得意の表1on1を仕掛けた3年MF#15川嶌周平。高い打点から放たれた力強いランシューは見事ゴールネットを揺らし、2-1となります。
続けてQ8分、表の低い位置で受けた大尾嘉選手のジャンピングシュートが左隅に吸い込まれ、3-1とリードを広げます。
これ以上点差を広げられたくない早稲田も底力を見せます。
Q10分、早稲田DFの激しいチェックによりボールダウンされると、そのままブレイクとなり持ち込まれ3-2となります。
Q終了間際には相手エースATのまくりショットが炸裂、4年G#3齋藤晃生のセーブかと思われましたが、惜しくもゴールラインを割り3-3と試合は振り出しに戻ります。
<3Q>
勝負の後半戦。
どちらもOF機会をいかせないまま迎えたQ10分、4年AT#55酒主涼平が得意の裏1on1からゴーリーのニアを抜くまくりショットで得点、ついに均衡が破れます。
ついに4年MF#69松本隆太郎がうまくDFを引きつけたところで、4年MF#9村上蓮にはたき、十八番のスタンシューが炸裂。5-3とリードを広げます。
粘りのDFで、強力な早稲田OFを無失点に押さえ込み、このまま5-3で3Qを終えます。
<4Q>
勝負の4Q、結果は思ってもみない形となりました。
Q4分、相手ファールで得たエキマンのチャンスで、4年AT#53野々口真伍が遠いところから強烈なショットを突き刺し、6-3。この試合初めて3点のリードを奪います。
ところが、ここから早稲田の猛追が始まります。
Q7分、OFのターンオーバーからそのままゴール前まで持ち込まれ、上がってきたロングの選手に決められ2点差。
Q11分、DFが低くなったところでトップからのランシューを被弾、1点差。
Q残り50秒、OFコートでボールキープを図っていた東大ですが、ここで痛恨のターンオーバー、たまらずDFがファールを犯し、2人少ない厳しい状況となったところでトップからゴール左隅に強烈なショットを決められ、ついに同点とされてしまいます。
失点後のFOでは、学生No.1と名高い相手FOerにポゼッションを許し、DF機会が続く極めて苦しい展開となります。
残り時間15秒、薄い位置から放たれたスタンシューは無情にもゴールネットを揺らし、6-7。
最後のFOでもポゼッションを得られず、試合終了を告げる笛が空虚に響き渡りました。
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試合の模様はこちらからご覧いただけます↓↓