23リーグ戦vs明治大学 Game Report
2023年度関東学生リーグ戦 予選Bブロック
第2戦vs明治大学 7月30日(日)
@東京大学本郷キャンパス御殿下グラウンド
○ 10−5 WIN
1Q 3-2
4年AT#5大尾嘉陸仁[←4年AT#55酒主涼平]
4年MF#51阿江来途[←4年AT#55酒主涼平]
4年AT#55酒主涼平[←4年MF#9村上蓮]
2Q 2-0
4年AT#5大尾嘉陸仁[←4年AT#55酒主涼平]
4年MF#51阿江来途[←4年AT#55酒主涼平]
3Q 3-1
4年AT#55酒主涼平
4年AT#53野々口真伍[←4年AT#55酒主涼平]
4年MF#69松本隆太郎
4Q 2-2
2年MF#31山田泰成
4年AT#5大尾嘉陸仁
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4年AT#5大尾嘉陸仁 要所での3得点はチームを活気づけた
2ゴール5アシストと明治DFを翻弄粉砕した4年AT#55酒主涼平
4年MF#69松本隆太郎
大怪我から地道に努力を重ね遂にこの瞬間までたどり着いた
念願のリーグ戦初出場となった3年DF#47徳橋太巳 安定感のあるプレーでDFを支えた
1Q 3-2
4年AT#5大尾嘉陸仁[←4年AT#55酒主涼平]
4年MF#51阿江来途[←4年AT#55酒主涼平]
4年AT#55酒主涼平[←4年MF#9村上蓮]
2Q 2-0
4年AT#5大尾嘉陸仁[←4年AT#55酒主涼平]
4年MF#51阿江来途[←4年AT#55酒主涼平]
3Q 3-1
4年AT#55酒主涼平
4年AT#53野々口真伍[←4年AT#55酒主涼平]
4年MF#69松本隆太郎
4Q 2-2
2年MF#31山田泰成
4年AT#5大尾嘉陸仁
大怪我から地道に努力を重ね遂にこの瞬間までたどり着いた
2023年度リーグ戦がついに開幕。
強豪ひしめくBブロックに振り分けられた東大は初戦の立教戦を不戦勝で終え、この明治戦が実質の初戦となりました。
全てが詰まったこのホーム御殿下の地に明治を迎え入れ、いざ試合開始です。
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<1Q>
雲ひとつない空の下、23BLUE BULLETSのリーグ戦開幕を告げるFOの笛が御殿下グラウンドに鳴り響きました。
FOに敗れた東大は、そのまま相手エースATを止めることができず、開始早々失点を許してしまいます。反撃に出たい東大はQ開始5分、4年AT#55酒主涼平からゴール横でパスを受けた4年AT#5大尾嘉陸仁が落ち着いて決め、すぐさま同点にします。相手DF陣を完全に攻略した東大は、7分に4年MF#51阿江来途のトップからのスタンシューで逆転に成功します。
その後東大のファウルで1人少ない状況がありましたが、4年G#3齋藤晃生のセーブもあり、しっかりと守り切ります。Q残り2分すぎ、左上から我らが主将の酒主選手がスタンシューを叩き込み、明治を突き放します。
しかし明治も喰らい付き、Q終了間際に1点を返され3-2となります。
<2Q>
東大FO陣の見事な連携からボールを奪い、2Qがスタートします。
このOF機会で、裏でボールを持った酒主選手がクリースにいた大尾嘉選手にパスを出し、華麗なクロスワークから得点を決めます。その後、相手のファウルにより、1分間1人多い状況となる好機を得ます。そのチャンスでまたも阿江選手が鋭いスタンシューを決め、3点リードとします。
以降明治のOFが続きましたが、堅実なDFと齋藤選手の好セーブによりこのQを無失点で抑え、5-2で後半戦へと移ります。
<3Q>
さらに明治を突き放したい後半戦、3年FO#19平野賢のFO勝利から流れを作ります。
Q開始2分、酒主選手がゴール裏でキレのある1on1で相手をDFを抜き去り得意のカムを決めると、その2分後、酒主選手からクリースで受けた4年AT#53野々口真伍が決め7-2とします。酒主選手はこれで2得点5アシストの驚異的な活躍を見せました。
その後も東大の猛烈なOFが続きます。4年AT#33松本大輝選手の献身的なライドからボールを奪い返すと、右上でパスを受けた4年MF#69松本隆太郎が、ゴーリーが届きようのない、ゴール右上へ吸い込まれる左ランシューを突き刺し得点。会場は大盛り上がりを見せます。
その後東大は激しいライドを見せるも惜しくもファウルを取られてしまい、30秒間のマンダンとなってしまいましたが、4年LSM#52中村響平のパスカットで危機を脱します。
Q終了残り1分というところで明治にブレイクからの得点を許してしまい、スコアを8-3としてこのQを終えます。
<4Q>
この流れのまま勝ちきりたい東大は、Q序盤は明治OFに押し込まれますが、3年BTM#47徳橋太巳がターンオーバーを起こし、明治に流れを持っていかせません。
Q開始4分、4年MF#9村上蓮が放ったショットはゴーリーに阻まれますが、ゴール前に溢れたボールを2年MF#31山田泰成がDFに囲まれ流れも拾い、そのままショットを決めます。その4分後の東大のチームタイム直後、相手DFが二人がかりでボール落とそうとしたところを大尾嘉選手が持ち前の走力とキープ力でかわし、無人のゴールにしっかり決め、これで10-3とします。この試合に負けてしまうとFinal4への可能性がほぼ絶たれてしまう明治は最後の力を振り絞って2点取りますが、反撃もそこまで。
最終スコアを10-5として、幸先のよいリーグ戦初戦を終えました。
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