【2023ブログ企画 vol.20 三谷 野乃花】(4年TR)
2023/09/04
スタッフって本当にいろいろな形があって自由だと思う。
日本一のチームのスタッフってどんなのだろうって正解はわからない。
自分たちのすることでチームのためにならないことなんて別にないと思う。
チームを強くすることに繋がってはいる。
でもそこで終わっていてはだめで。
自分で言うのもなんだけど、TR組織は私が1年生のころに比べ、専門性が高くなり良くなったと思う。
でもいつしか、目下の課題をこなして、成長や変化に満足して、“日本一を獲るチームにする” そんな視点で考えることが少なくなっていた。
それなりに頑張っている、そんな状態だったのかもしれない。
それをリーグ戦直前になって気付かされた。
そして、早稲田と法政と2連敗した時、あの時こうしていたらとか、もっと早く気がついていたらとか、1番に感じたのは後悔だった。TR組織は負けてる、そう思った。
幸いにもまだ希望が残されている今、変わるしかない。
今までの基準は甘い。
いまの自分が、スタッフが、チームが、本当に “日本一“になれるのか。
“日本一“になるために自分がやれることは本当にこれだけなのか。こんなのでいいのか。
スタッフはいろんな形があって、良し悪しが決めにくい故に停滞しがちだと思う。
だから常に自分で考え続けないと。
どれだけの意味をなしているか不安になることもあるけど、必死に考え抜いて行動すればきっと自信になるし、間違ってない。
他大のスタッフの方で、Foer 2枚目と呼ばれていた方がいたと聞いて面白いと思った。
後輩TSは選手への干渉をしていて見習うべきところだ。
役割に捉われない、できることは無限にある。
チームのためになる、ではなくてスタッフが日本一にさせよう。
ここまでするかと言わしめよう。
武蔵戦、final4、その先。まだまだ諦めない。
4年TR 三谷 野乃花