Fsoul_vol.1



『リベンジ』


2022/12/02





このフレッシュマンソウルを書きながら、38期fteamでの活動が終盤戦に差し掛かっていることを改めて実感します。
また、コーチ陣や先輩方、家族に支えられながら突き進んできた約7ヶ月の集大成となる時が刻一刻と近づいていると思うと、じっとしたままではいられません。

サマーが終わってから、チームにいくつもの変化がありました。ポジションを明確に意識するようになり、ショート・ロングに分かれたこと。駒場での全体練が終わりを迎え、本郷での上級生との練習が始まったこと。新たな仲間が加わったこと。チームメイトが大きな決断をしたこと。一つ一つの刺激がfteamの結束を強め、奮い立たせてきました。

今自分たちはフルフィールドという新しいステージで試行錯誤をしながら、成長している真っ只中です。4年というスパンで見ればまだまだ未完成な状態。
それでも明らかにサマーの自分たちよりも一回り、二回り強くなっていることは確か。オフェンス、ディフェンス、クリア、ライド。練習と発展を繰り返すごとに少しずつ互いのやりたいこと、やらなければならないことがわかるようになってきています。一人一人の個性が現れ、化学反応を起こし始めていることを特に最近体感します。

ウィンターは一試合20分と、とても短いです。でも焦ることもない。
積み上げてきた最高の準備を全てぶつけよう。
そして楽しもう。
あの日から目を背けることなく、向かい合ってきた自分達だからこそ、強い。
サマーで掴みきれなかった勝利をここで全力で取り返しに行くしかない。絶対に勝つ。



1年MF#31 OFリーダー/ゲームキャプテン山田泰成




コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です