2018 Soul vol.5



『ただ一つ』


2018/09/17



我慢しなければいけない苦しい展開が続くかもしれないし、大量リードでハーフを折り返すかもしれない。

悔しい、嬉しい、悲しい、楽しい。試合後どんな心持ちでいるかなんて誰にも分からないけれど、
もっとやっておけばよかったなんて後悔だけは残さずに終えたい、終えてほしいというのは強く思う。

せっかくのリーグ戦の舞台なのだから、BLUE BULLETS の代表として立てているフィールドなのだから、
自信を持って全力でプレーして欲しい。

一番近くで、全員の努力、想いを見てきたからこそ、これまでやってきたことやその想いを
この大舞台で思う存分ぶつけてきて欲しいと思う。

日本一という目標を掲げる以上、リーグ戦突破は一つの通過点には過ぎないけれど、
昨年度は超えられなかった大きな壁であることはみんな痛感していると思う。

本当に強い想いで、全力で日本一を目指した先輩が敗退する姿を見た 18BLUE BULLETS は、
去年の想いも背負って絶対にその壁を超えなくてはならない。

一番長い時間ラクロスをしてきた場所である御殿下グラウンド。何回シュートを打っただろう。
何回チェイスに走っただろう。
歴代の BLUE BULLETS の努力、想いをずっと見てきたこのグラウンドで、大勢の観客を前に全てを余すことなくぶつけるだけ。
結果はきっとついてくる。

力のある限り、全員で闘う。想いは、ただ一つ。

2018年度主務4年TR伊藤栄利花 『ただ一つ』



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