【新歓ブログリレー2022 Vol.3 新郷史弥(3年/#6)】



【新歓ブログリレー2022 vol.3】新郷史弥(3年/#6)


2022/03/11



こんにちは!新3年生の新郷史弥です。
このブログでは僕がラクロスというスポーツを、Blue Bulletsというこの団体をいかに愛しているかを伝えたいと思います。

入学して間もない頃、僕は自分がラクロス部に入るなんて微塵も思っていませんでした。というより、僕は大学に入るまでラクロスという競技を聞いたことすらなかったです。
そんな僕とラクロスとの最初の出会いは高校の先輩に誘われて行った、体験会でした。
チームスポーツをやったことの無い僕は、チームメイトと協力してゴールを目指し共に喜び合うこのスポーツに、強く惹かれ入部を決意しました。
入部当初はとにかくできるようになることが嬉しくて、癖の強い同期達と一緒に練習するのは本当に楽しくて仕方がなかったです。
そうして入部してしばらくして、僕がラクロスというスポーツに一段と深くハマる瞬間が訪れます。
初めての他校との練習試合。僕はガチガチに緊張していていました。「大敗したらどうしよう」「ミスしたらどうしよう」と不安で胸がいっぱいでした。しかし、そんな中お世辞にも綺麗とは言えないですが、不器用ながらに僕はゴールを決めました。その時の仲間やコーチの歓声は一生忘れません。そしてほかの仲間達のゴールもあり、初めての試合は勝利という形で終わりました。試合後しばらくはゴールの余韻が抜けず、もっとラクロスをやっていたい、深く知りたいという気持ちでいっぱいでした。ラクロスというスポーツでは誰もが主役になれる可能性を秘めており、思い出しては気分が高揚するような最高の瞬間を経験できます。
「東大生がスポーツで日本一になる」
これを聞いた人のほとんどは「そんなことはありえない」と思うだろうし、僕もかつてはそう思っていました。しかし、この部活に所属して時間が経つにつれて、その思いは完全に消え去りました。もしこれを達成することが出来たのであれば、達成した瞬間は胸に深く刻まれ一生忘れることの無いかけがえのないものになると僕は確信しています。そして仲間達とこの日本一という高い目標に向かって本気で頑張れるということは、男子ラクロス部の最高の魅力のひとつだと思っています。

新入生の皆さん!まずは1度ラクロスを体験してみてください!そして、ラクロスの楽しさを少しでも知ってくれたら僕は嬉しいです!
僕達は皆さんをグラウンドで心よりお待ちしております。
最後まで読んでいただきありがとうございました!