新歓ブログリレー2022 vol.2】小林健(4年/#26)



【新歓ブログリレー2022 vol.2】小林健(4年/#26)


2022/03/04



こんにちは!新4年の小林健です。
我らが新歓隊長、向田君に続く新歓ブログ第2弾ということで、大学に入って何をするか迷っている新入生の皆さんに向けて、今回は僕がラクロスをやっている理由を書いていきたいと思います!!

大学1年生の9月、僕は東大の御殿下グラウンドでリーグ戦の最終戦を応援していました。相手は一橋大学、負けたらシーズンは終わりという試合で、部員や応援団、OBや保護者の方々などが大勢並びBLUE BULLETSを応援していました。試合は一進一退の攻防で、試合の終盤になってスコアは5-6、東大の1点ビハインド。そして残り30秒、全員が東大の得点を願う中、遠目から放たれたシュートが一橋のゴールに突き刺さりました。関東準決勝進出を決める同点ゴールです。その瞬間、会場中に歓声が湧き上がり、僕はあまりにも感動して呆然と立ち尽くしてしまいました。今でも鮮明に覚えている刺激的な瞬間です。
当時僕は「東大がスポーツで日本一ってすごいな」というなんとなくの気持ちでラクロス部に入り、本当に自分の選択が正しかったのか迷っていたのですが、この瞬間から迷いがなくなり自分の決断に自信が持てるようになりました。

面白くて尊敬できるチームメイトとともに過ごす日常や、純粋にラクロスというスポーツがやっていて楽しいということも、もちろん部活を続けている理由です。しかし、根底には1年生の時に見た先輩の活躍する姿や大舞台で勝利することに対する憧れがあり、これまで3年間ラクロスを続けてきました。
そして4年生となった今、今度は自分たちが後輩に、特に新しく入ってくる1年生に、フィールドを包み込む熱狂や感動を伝えることができればと思っています。

想像してみてください。自分の1プレー1プレーでどよめきが起こる観客席。日本一をかけた試合で勝って、フィールドに全員が駆け寄ってきて喜びを分かち合う瞬間。
人生で一度はそういう舞台に立ってみたいと少しでも思ったら男子ラクロス部の新歓イベントに来てみてください。来てみて良かったと思えるはずです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。大学でできることの選択肢は無限にあります!そんな無限にある選択肢の中で、この文章を読んで東大でラクロスをやってみようと思ってくれた方がいたらとてもうれしいです。
今度はグラウンドでお会いしましょう!!!