『引退の時に』
2019/7/21
いつのまにか、もう7月。気づけば開幕戦まで1ヶ月、全日まで5ヶ月だけ。
残された時間が短くなっていくのを感じるほど、みんなが元気にプレーする姿や順調に復帰に向かっていく姿を見る時の喜び、なにか大きな怪我が出てしまうんじゃないかっていう不安、毎日グラウンドに行くのもなんだかんだあと少しだけなんだなっていう切なさ、いろんな感情が強くなっていく。
中でも最近強く思うのが、「この部活に入ってよかった」と心の底から思って引退したいし、みんなにそう思って引退してほしいということ。
もちろん部活なんて辛いことばっかりで何十回も何百回もやめたくなったし、いろんなことから逃げたくなる自分の弱さとか何もできない無力さを痛感させられるし、たまに周りのことが嫌いになっちゃったりもするけど、そういう経験さえも全部ひっくるめて今があるんだって思えたらいいなと思う。
そのために、これからもまっすぐ自分にも周りにも向き合い続けていきたい。自分がこの部活でどうありたいのかを追求し続けていきたい。どんなに衝突しても、結局お互いを認め合っていて最高の仲間だと言い切れるような関係を築きたい。
もっとずっと大きく強く成長した自分が、大好きな仲間と学生日本一の感動を共有している。そんな12月にする。
32期 TR 星野朱音
残された時間が短くなっていくのを感じるほど、みんなが元気にプレーする姿や順調に復帰に向かっていく姿を見る時の喜び、なにか大きな怪我が出てしまうんじゃないかっていう不安、毎日グラウンドに行くのもなんだかんだあと少しだけなんだなっていう切なさ、いろんな感情が強くなっていく。
中でも最近強く思うのが、「この部活に入ってよかった」と心の底から思って引退したいし、みんなにそう思って引退してほしいということ。
もちろん部活なんて辛いことばっかりで何十回も何百回もやめたくなったし、いろんなことから逃げたくなる自分の弱さとか何もできない無力さを痛感させられるし、たまに周りのことが嫌いになっちゃったりもするけど、そういう経験さえも全部ひっくるめて今があるんだって思えたらいいなと思う。
そのために、これからもまっすぐ自分にも周りにも向き合い続けていきたい。自分がこの部活でどうありたいのかを追求し続けていきたい。どんなに衝突しても、結局お互いを認め合っていて最高の仲間だと言い切れるような関係を築きたい。
もっとずっと大きく強く成長した自分が、大好きな仲間と学生日本一の感動を共有している。そんな12月にする。
32期 TR 星野朱音