2020 blog vol20



『勝負に勝ち続けた先にあるもの』


2020/10/29


端的に言えば、部活も勉強も5倍忙しくした高校生活
そんな大学人生だった。(今もだけど。)

朝起きて
部活行って
授業受けて
自主練して
課題して
寝る

必要最低限やらなければいけないことで精一杯の日々。

最低限以上のことをできない自分が腹立たしかったし、与えられたことしかできないんだったら何の個性もないロボットと同じだと思った。

何度「あぁ自分は中途半端だと思っただろう」
何度「あぁ部活をやめよう」と思っただろう

2度、同期には話をしたことがある。
大して活躍もしてない自分に「来年の戦力として残って欲しい。」とまで言ってくれる同期もいた。
あの時部活を辞めていたら、行きたかった研究室に行けていたし、やりたかったプロジェクトも参加した。

それでも、点を取った時の、あの鳥肌が立つような興奮を選んだ。
ある程度の犠牲を覚悟して。

そして昨日、活躍する同期を見て、雄大、荒木、おだそう、たけを見て、選択は間違いではなかったと確信した。

チャンスはもう多くはない。ただただ自分の努力不足。
でもそのチャンスを掴まなければ、自分のプレーをフィールドで表現しなければ、部活を続けた意味がない。

そして、こんな自分を受け入れ続けてくれた同期に恩返しを。

点取って勝つ。

4年AT#95 西河知紀

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