38期 対談企画 vol.2
2025/02/10
インタビュアー:2年AS内藤亮介
4年生紹介企画第2弾!
今回はMG薮﨑友那(経済学部・渋谷教育学園幕張高校出身)、MG西田小夏(農学部・桜蔭高校出身)、MG中島茉保(法学部・晃華学園高校出身)の3名をご紹介します。
3人の信頼関係の秘訣はいったいどこにあるのか?私が困ったときにすっと手を差し伸べてくれるマネージャー3人の素顔に迫ります!ぜひご一読ください。
今回はMG薮﨑友那(経済学部・渋谷教育学園幕張高校出身)、MG西田小夏(農学部・桜蔭高校出身)、MG中島茉保(法学部・晃華学園高校出身)の3名をご紹介します。
3人の信頼関係の秘訣はいったいどこにあるのか?私が困ったときにすっと手を差し伸べてくれるマネージャー3人の素顔に迫ります!ぜひご一読ください。

3人で他己紹介、仲間だからこそわかる3人の個性とは?
(内藤)まずは他己紹介をお願いします!小夏さんからお願いします。
(中島)小夏は知れば知るほどとても奥が深くて、持ち物がユニークでかわいいです。そんな感じだけど実は農学部獣医学科に入っていて筋肉の名前とか骨の名前とかたくさん知ってます。
(薮﨑)小夏の奥深さは私もわかる気がしていて、私たちが1年生の時、この子だけは何があっても部活を辞めないだろうなって確信を持っていました。本当にただの直感だったけど、結果的には当たっててよかったです(笑)
(西田)確かに私部活を辞めたいって思ったことは一度もないかも。
(中島)あと小夏はいい意味で波がないよね。そこがすごいなって思う。
(内藤)波がないというのは?
(中島)誰しも普段過ごす中で気持ちの波、行動の波はあると思うけど、小夏はそういうのを感じなくて、どんな仕事でも必ずコンスタントにこなしてくれる。
(薮﨑)毎朝小夏に挨拶したらわかると思う。小夏に挨拶すると毎朝同じトーンで返してくれるから。寝不足の日とか、前日ちょっと嫌なことがあったとかそういう日も絶対あるはずなのに本当に全く変わらないの。私が本当に辛いとき、小夏のその飄々とした感じがすごく支えになる。
(内藤)小夏さんの意外な一面が知れて面白かったです。次は友那さんの紹介をお願いします!
(中島)友那は私にとって頼れる姉貴みたいな感じで、すごくしっかりしてます。後輩にもすごく気を配っていて、その気配りが届いている範囲がものすごく広いです。友那は人とオープンに接することができてコミュニケーションが上手だよね。
(西田)わかる。友那は1年生のときからすごかった。何でも上手くこなしてるイメージがある。あと友那は他大のラクロス部の友達がすごく多い。審判や渉外の業務を通じてできた人脈があるから。
(中島)たしかに。BBの看板娘だね(笑)
(薮﨑)BBの良さを宣伝してきます(笑)
(内藤)最後に茉保さんの紹介をお願いします!
(薮﨑)茉保のいいところはBB以外の、外部の視点から物事を見られるところかな。そういうBBが周りからどう見られているかっていう視点があるとほんとに助かる。あと茉保ははっきりとした意図を持っていつも発言しているからすごいなって思ってます。茉保のおかげで私も色々なことを視野に入れないといけないと思えたからすごく感謝してる。
(西田)1年生の時は駒場祭委員とも両立していたしね。その経験が生きているのかも。
(内藤)駒場祭委員も相当忙しいのに部活と両立できるのはすごいですね!
(中島)でもだいぶ時間を取られて2Aの試験勉強大変だった(笑)。
(内藤)まずは他己紹介をお願いします!小夏さんからお願いします。
(中島)小夏は知れば知るほどとても奥が深くて、持ち物がユニークでかわいいです。そんな感じだけど実は農学部獣医学科に入っていて筋肉の名前とか骨の名前とかたくさん知ってます。
(薮﨑)小夏の奥深さは私もわかる気がしていて、私たちが1年生の時、この子だけは何があっても部活を辞めないだろうなって確信を持っていました。本当にただの直感だったけど、結果的には当たっててよかったです(笑)
(西田)確かに私部活を辞めたいって思ったことは一度もないかも。
(中島)あと小夏はいい意味で波がないよね。そこがすごいなって思う。
(内藤)波がないというのは?
(中島)誰しも普段過ごす中で気持ちの波、行動の波はあると思うけど、小夏はそういうのを感じなくて、どんな仕事でも必ずコンスタントにこなしてくれる。
(薮﨑)毎朝小夏に挨拶したらわかると思う。小夏に挨拶すると毎朝同じトーンで返してくれるから。寝不足の日とか、前日ちょっと嫌なことがあったとかそういう日も絶対あるはずなのに本当に全く変わらないの。私が本当に辛いとき、小夏のその飄々とした感じがすごく支えになる。
(内藤)小夏さんの意外な一面が知れて面白かったです。次は友那さんの紹介をお願いします!
(中島)友那は私にとって頼れる姉貴みたいな感じで、すごくしっかりしてます。後輩にもすごく気を配っていて、その気配りが届いている範囲がものすごく広いです。友那は人とオープンに接することができてコミュニケーションが上手だよね。
(西田)わかる。友那は1年生のときからすごかった。何でも上手くこなしてるイメージがある。あと友那は他大のラクロス部の友達がすごく多い。審判や渉外の業務を通じてできた人脈があるから。
(中島)たしかに。BBの看板娘だね(笑)
(薮﨑)BBの良さを宣伝してきます(笑)
(内藤)最後に茉保さんの紹介をお願いします!
(薮﨑)茉保のいいところはBB以外の、外部の視点から物事を見られるところかな。そういうBBが周りからどう見られているかっていう視点があるとほんとに助かる。あと茉保ははっきりとした意図を持っていつも発言しているからすごいなって思ってます。茉保のおかげで私も色々なことを視野に入れないといけないと思えたからすごく感謝してる。
(西田)1年生の時は駒場祭委員とも両立していたしね。その経験が生きているのかも。
(内藤)駒場祭委員も相当忙しいのに部活と両立できるのはすごいですね!
(中島)でもだいぶ時間を取られて2Aの試験勉強大変だった(笑)。
「選手が最高のプレーをできるように」上級審判としてのこだわりとは?
(内藤)他己紹介ありがとうございました!一人一人が違う個性を持っているからこそ、お互いをリスペクトして普段の仲の良さに繋がっているのですね。さて、友那さんは昨年2級審判に昇格して、今年は1部のリーグ戦で審判をする機会もあると思いますが、今年の審判としての目標や審判として心がけていることはありますか?
(薮﨑)特にリーグ戦で審判するときは、私たちBLUE BULLETSが勝つために時間をかけて準備しているのと同じように、その試合でもその試合のために必死に頑張ってきた人たちがいるので、そのことを絶対に忘れないようにしています。試合を作るのはフィールドに立っているプレーヤーであって審判は試合を作ってはいけないから、選手たちが純粋にプレーに集中して、楽しむことができるように心がけています。
(内藤)上級審判になるには大変なことも多かったと思います。なぜ上級を目指そうと思ったのですか?
(薮﨑)私が上級審判を目指したきっかけはやっぱり廣瀬さんみたいに上級になった先輩の存在が大きいかな。正直本気で上級を目指すかどうか迷うこともあったけど、宣言したら覚悟が決まった気がします。目標は口に出していうことが大切だと思っていて、周りでそれを聞いている人がいる分やるしかない!って気持ちになれるなと。
(内藤)他己紹介ありがとうございました!一人一人が違う個性を持っているからこそ、お互いをリスペクトして普段の仲の良さに繋がっているのですね。さて、友那さんは昨年2級審判に昇格して、今年は1部のリーグ戦で審判をする機会もあると思いますが、今年の審判としての目標や審判として心がけていることはありますか?
(薮﨑)特にリーグ戦で審判するときは、私たちBLUE BULLETSが勝つために時間をかけて準備しているのと同じように、その試合でもその試合のために必死に頑張ってきた人たちがいるので、そのことを絶対に忘れないようにしています。試合を作るのはフィールドに立っているプレーヤーであって審判は試合を作ってはいけないから、選手たちが純粋にプレーに集中して、楽しむことができるように心がけています。
(内藤)上級審判になるには大変なことも多かったと思います。なぜ上級を目指そうと思ったのですか?
(薮﨑)私が上級審判を目指したきっかけはやっぱり廣瀬さんみたいに上級になった先輩の存在が大きいかな。正直本気で上級を目指すかどうか迷うこともあったけど、宣言したら覚悟が決まった気がします。目標は口に出していうことが大切だと思っていて、周りでそれを聞いている人がいる分やるしかない!って気持ちになれるなと。

「一体感のある広報へ」広報班長が目指す理想の広報とは?
(内藤)次に茉保さんにお聞きします。茉保さんは今年広報班長として広報全体を取り仕切る立場ですが、25シーズンはどういう広報を目指したいですか?
(中島)BLUE BULLETSというチームは部員だけで作られるのではなく、他大学、OB、保護者などBBが接する相手によって作られる組織だと思っています。そういった方々との接点になるのが広報の役割です。BBの広報には画像班、アパレル班、SNS班というようにさまざまな班があります。今年はそうした各班が一体感を持って動くことを意識したいです!1つ1つの班が同じことをやっていても互いに連携していくことで、新しいアイデアも浮かんできて今よりもっと大きなものを作れると思う。今までは班っていう縦割りで企画していたことを一度横で切ってみて、どの班がどんな情報を出していくのかを整理して班どうしで足並みが乱れていないかを確認し、班どうしのコミュニケーションを深めていく、そのまとめ役に自分がなれたらいいなと思っています。
(内藤)次に茉保さんにお聞きします。茉保さんは今年広報班長として広報全体を取り仕切る立場ですが、25シーズンはどういう広報を目指したいですか?
(中島)BLUE BULLETSというチームは部員だけで作られるのではなく、他大学、OB、保護者などBBが接する相手によって作られる組織だと思っています。そういった方々との接点になるのが広報の役割です。BBの広報には画像班、アパレル班、SNS班というようにさまざまな班があります。今年はそうした各班が一体感を持って動くことを意識したいです!1つ1つの班が同じことをやっていても互いに連携していくことで、新しいアイデアも浮かんできて今よりもっと大きなものを作れると思う。今までは班っていう縦割りで企画していたことを一度横で切ってみて、どの班がどんな情報を出していくのかを整理して班どうしで足並みが乱れていないかを確認し、班どうしのコミュニケーションを深めていく、そのまとめ役に自分がなれたらいいなと思っています。
「BBの熱量を届ける!」配信の目標と意気込み
(内藤)次は小夏さんにお聞きします。今年は広報のうち配信班の班長で、僕自身もお世話になっています。今年の配信の目標、意気込みをお願いします!
(西田)配信は会場に来られない保護者の方々やOB・OGの方々、その他BBを応援してくれる方々に見てもらうものです。BBを応援したいって思ってもらうきっかけを考えたときに、もちろん血縁などそういうものもあると思うけど、やっぱり実際に試合を見てみて、ラクロスというスポーツの面白さやBBのみんなの熱量の高さが伝わったときもあると思っています。選手たちがプレーしている姿をリアルタイムで直接お届けできることが配信の魅力なので、今年は視聴者や「実際に現地で観戦してみたい」と思ってくれる人を増やせるように、コンテンツを充実させるなど特に配信のクオリティにこだわりを持ってやっていきたいです!
(内藤)僕も配信班の一員としてBBの魅力を伝えられるようにがんばります!
(内藤)次は小夏さんにお聞きします。今年は広報のうち配信班の班長で、僕自身もお世話になっています。今年の配信の目標、意気込みをお願いします!
(西田)配信は会場に来られない保護者の方々やOB・OGの方々、その他BBを応援してくれる方々に見てもらうものです。BBを応援したいって思ってもらうきっかけを考えたときに、もちろん血縁などそういうものもあると思うけど、やっぱり実際に試合を見てみて、ラクロスというスポーツの面白さやBBのみんなの熱量の高さが伝わったときもあると思っています。選手たちがプレーしている姿をリアルタイムで直接お届けできることが配信の魅力なので、今年は視聴者や「実際に現地で観戦してみたい」と思ってくれる人を増やせるように、コンテンツを充実させるなど特に配信のクオリティにこだわりを持ってやっていきたいです!
(内藤)僕も配信班の一員としてBBの魅力を伝えられるようにがんばります!
今シーズンに懸ける思い
(内藤)最後に今シーズンの意気込みをお願いします! (薮﨑)まず自分が日本一を掲げる組織にこの人生で入ることになるとは思っていなかったけど、それを掲げている以上はそれを言っていて恥ずかしくない人でいたいし、日本一を掲げた以上それを実現したいです。そのためには、私は今年TS幹部という立場でもあるからただ自分のタスクをやればいいわけではないし、自分が全てのタスクをやればいいというわけでもない。自分がTSとしてあるべき姿を背中で語るのもそうだけど、同時に他のTS、特に後輩たちを気にかけてあげるようにしたいです。最近はTS全員に毎日一人一言は絶対に声をかけるようにしていて、その中でこの人は今何を頑張っているのかな、もっとできることはないかな、心の中で引っかかっていることはないかなっていうのをまずは自分から聞くようにしています。1人で日本一を目指しているわけではなくて組織として日本一を目指しているので自分が日本一にふさわしい人間になることを前提に、一人一人が成長できる環境を作れるようにしたいです!
(中島)大学4年間っていう貴重な時間をこの部活に懸けるって決めてこれまでやってきているわけだから、最後やり切ったって思えるようにしたいです。そして自分が満足して終わらせたいと思うけど、同時にその時間が他の人にとっても良かったと思えるようにしたいです。今年掲げている日本一っていう目標を後輩含め全員が持って欲しい。3年生以下はまだ次がある、自分たちが4年の代で日本一を取るっていう風に思うこともできると思うんだけど、そうじゃなくて私たち38期が中心になって作っていくこの25シーズンで日本一になるんだって思って欲しくて。後輩たちには25シーズンに価値を見出して欲しいなあっていう思いがあります。だけど意識を変えるにはその人の心に響く何かがないといけなくて、それを作るのはまずは4年生の行動からだと思うから、そこは徹底したいです!
(薮﨑)わかる。後輩たちにも25シーズンを大事にしてほしいよね。自分が4年生になった時はこうしたいっていう気持ちをTSはみんな持ってると思うけど、それは今日本一を目指しているチームにとっては無責任だから、4年生になったときに変えたいことがあるなら今変えよう。そういうことができる雰囲気を私たち4年生で作っていきたいよね!
(西田)私が1年生だった頃、Fチームのスローガンは「楽」という字でした。私はその言葉にとても共感していて、私自身が楽しさを感じられないと何事にも取り組めない性格なこともあって、これまでずっと「楽しむこと」をモットーに取り組んできました。今年は「楽しむこと」の解像度をさらに上げていきたいと思っています。自分が楽しむことはもちろんですが、マネージャーとしても広報としても、部員だけでなくBBに関わるすべての人が楽しめる環境を作りたいです!
(内藤)最後に今シーズンの意気込みをお願いします! (薮﨑)まず自分が日本一を掲げる組織にこの人生で入ることになるとは思っていなかったけど、それを掲げている以上はそれを言っていて恥ずかしくない人でいたいし、日本一を掲げた以上それを実現したいです。そのためには、私は今年TS幹部という立場でもあるからただ自分のタスクをやればいいわけではないし、自分が全てのタスクをやればいいというわけでもない。自分がTSとしてあるべき姿を背中で語るのもそうだけど、同時に他のTS、特に後輩たちを気にかけてあげるようにしたいです。最近はTS全員に毎日一人一言は絶対に声をかけるようにしていて、その中でこの人は今何を頑張っているのかな、もっとできることはないかな、心の中で引っかかっていることはないかなっていうのをまずは自分から聞くようにしています。1人で日本一を目指しているわけではなくて組織として日本一を目指しているので自分が日本一にふさわしい人間になることを前提に、一人一人が成長できる環境を作れるようにしたいです!
(中島)大学4年間っていう貴重な時間をこの部活に懸けるって決めてこれまでやってきているわけだから、最後やり切ったって思えるようにしたいです。そして自分が満足して終わらせたいと思うけど、同時にその時間が他の人にとっても良かったと思えるようにしたいです。今年掲げている日本一っていう目標を後輩含め全員が持って欲しい。3年生以下はまだ次がある、自分たちが4年の代で日本一を取るっていう風に思うこともできると思うんだけど、そうじゃなくて私たち38期が中心になって作っていくこの25シーズンで日本一になるんだって思って欲しくて。後輩たちには25シーズンに価値を見出して欲しいなあっていう思いがあります。だけど意識を変えるにはその人の心に響く何かがないといけなくて、それを作るのはまずは4年生の行動からだと思うから、そこは徹底したいです!
(薮﨑)わかる。後輩たちにも25シーズンを大事にしてほしいよね。自分が4年生になった時はこうしたいっていう気持ちをTSはみんな持ってると思うけど、それは今日本一を目指しているチームにとっては無責任だから、4年生になったときに変えたいことがあるなら今変えよう。そういうことができる雰囲気を私たち4年生で作っていきたいよね!
(西田)私が1年生だった頃、Fチームのスローガンは「楽」という字でした。私はその言葉にとても共感していて、私自身が楽しさを感じられないと何事にも取り組めない性格なこともあって、これまでずっと「楽しむこと」をモットーに取り組んできました。今年は「楽しむこと」の解像度をさらに上げていきたいと思っています。自分が楽しむことはもちろんですが、マネージャーとしても広報としても、部員だけでなくBBに関わるすべての人が楽しめる環境を作りたいです!