『新歓』
2024/04/23
【新歓ブログ2024 vol.6】 齋藤勇太(4年/G)
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
本年度、弊部新歓長を務める、4年G#99齋藤勇太と申します。
俺が新歓をやる理由は2つ。
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①愛するBBを繋ぐ使命
この組織は、現役の漲る活力とOBGの方々の無償の愛で成り立っている。
特に後者。OBGの方々の愛は、本当に大きい。
皆当たり前のように毎日ラクロスに没頭していたら中々気付けない。
忙しい中、無償でコーチを引き受けてくださる方々は本当にすごい。
感謝という言葉では言い表せない。
でも、より視野を広げてみてほしい。
顔も分からない現役のために、俺たちが強くなることにどうしたら貢献できるのかを常日頃から考えてくれる人がいる。
学生主体で脆い運営を、陰から支えてくれる人がいる。
俺たちの挑戦を、金銭的に支えてくれる人がいる。
何年経っても、スタンドを真っ青に染めてくれる人がいる。
この人たちの原動力は愛である。
BLUE BULLETSは計り知れない数の人々からの愛によって支えられている。
俺も、BBが大好きだ。
俺が、皆と力を合わせて、この組織を後世へ繋いでいかないといけない。
強い使命に駆られている。
東大ラクロス部は、新歓しなければおそらく1人も入部しないだろう。
メジャースポーツじゃあるまいし。
だから、新歓をやる。
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②関わる人を幸せに導く人生のモットー
「新入生の人生を豊かにする」新歓
今年春合宿で掲げた、24新歓の指針。覚えてた人いるかな。
俺が人生において幸せを感じる瞬間。
それは、関わる人が幸せになってくれたとき。
3000人の新入生全員と関わることはできないけれど、より多くの1年生と親交を持って、彼ら彼女らの1人でも多くが幸せで豊かな大学生活を送ってくれたら本望。
だから、ラクロス部に入ってもらうことが目的ではない。
新入生に与えられたどの選択も、正解か不正解かなど予め決まっているものはない。
各々が選んだ道を正解にできるのであれば、それが1番幸せなはずだ。
アメフトも素晴らしい。硬式野球も素晴らしい。サークルも、学業専念も、どれも素晴らしい。
自分の意志を持って決めた道であれば、全力で応援する。
でも、ラクロス部に勧誘する。
ラクロス部なら幸せだ、ラクロス部なら豊かな大学生活だって、胸張って言えるから。
3年間やってきて、総じて俺は本当に幸せを感じる。
ラクロス部なら、皆を幸せにできる自信がある。
だから、繰り返すが、入れて終わりではない。
俺たちには、仲間になってくれた皆を、サポートする責任がある。
先輩として、責任を持って、入部者全員を幸せに導こう。
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内容が部員向けの新歓ブログになってしまいました。
この組織は、本当に素晴らしい人たちで溢れています。
既にたくさん入部してくれた1年生の皆も、男女問わず最高な面々です。
会って話せば分かります。
グラウンドに会いに来てください。虜にします。
新歓長 4年 齋藤勇太