『断言』
2024/03/29
【新歓ブログ2024 vol.5】 堂前季良(4年/MG)
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!
新4年マネージャーの堂前季良です。
長く、時に苦しい受験生活を乗り越えた皆さんは、今どんな気持ちでしょうか。
嬉しい、ホッとした、やっと遊べる…
色々な感情があると思います。
——君はもう知っているはずだ。
困難な道ほど、価値があると。
ラクロスで日本一。ここから先は、チーム戦。
これが、今私たちが、受験を終えた皆さんに伝えたいメッセージです。
この文章では私の思いをたらたらと書いていますが、このメッセージだけ、覚えてもらえたらとても嬉しいです。
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日常生活の中で、信じられないほど心が震えることって、そう多くはないと思います。
私はBLUE BULLETSに入部して、大学入学当初は考えられなかったような、心が震える経験を多く得ることができました。
全員が思いを共有して、試合で初めて勝つべくして勝ったと思えた時。
関東リーグ決勝進出をかけた試合の延長戦で、相手チームに先に点を決められた時。
ミーティングで話をして、自分にはない価値観と仲間の思慮深さに心がえぐられた時。
自分の不甲斐なさに押しつぶされそうになった時。
嬉しい感情だけでは決してありませんが、どの瞬間も全て心に深く刻まれていて、一生忘れることはないと思います。
私はチームスタッフなので、試合で点を決めることも、ゴールを守ることもできません。
でもこれだけは言えます。
BLUE BULLETSのチームスタッフは、いわゆる「運動部のマネージャー」ではないと思っています。
プレーをする/しないの違いがあるだけで、選手と同じように、チームの勝利に責任を持ちます。
自分の一歩が、一声が、一決断が、チームの「学生日本一」への道を左右する。
そんな意識を持って、日々行動しています。
こんな偉そうなことを言っている私ですが、全く完璧ではなく、ミスをする時も、自分の考えの甘さに絶望する時もあります。
それでも、がむしゃらに頑張ります。
なぜなら、このチームで勝ちたいからです。
勝って、味わったことのない感情と、想像もつかない景色を見たいからです。
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最後に、
貴重な大学4年間は、どんな道でも、皆さんが選ぶ道ならきっと、何にも代えがたい大切な時間になると思います。
ただ、私はどうしても、この文章を読んでくれているあなたと一緒に「学生日本一」を目指したいです。この部活での経験が、あなたの一生の宝物になると信じているからです。
文章では到底伝えきれないので、とりあえず、一度グラウンドに来てみてください。
個性豊かな部員と話してみてください。
絶対に後悔はさせません。
お会いできるのを楽しみにしています。
4年MG堂前季良