角田



『一生誇れる自分になるため』


2023/03/18

                     
【新歓ブログ2023 vol.5】 角田慶季(4年/AS)


これからの人生ずっと、BLUE BULLETSにいた自分を誇れると思います。

思えば大学生活を通じて、いろんなことをやってきました。農業や国際交流のサークル、塾のバイト、長期インターン、意識の高いゼミ、あるいはゲームだけをする自堕落な日々…留学を除けば、およそ大学生が経験しうる様々なことを少しずつやりました。全部楽しかったし素晴らしい経験です。
でもどれもが点として散在する思い出、あるいは線として繋がっていても細い線のような思い出で、これからの人生で振り返った時の大学生活は、漠然と楽しかったし綺麗な時間ではあったけど象徴する思い出が何もない、そんな日々になると思っていました。そういうものだと思っていました。

BLUE BULLETSがそんな日々を変えてくれました。元はといえば同期で同クラの二人に誘われるがままに、ほとんど新歓もされず1年生の半ばに入りました。
当時はそんなふうに直感的に入部しましたが、今思えばそれまでの大学生活をどこか物足りなく感じていて、後の自分が誇れる日々にしたかったのだと思います。少しずつ様々な経験をするんじゃなくて、一本太くて輝かしい経験が貫き、それが象徴的であるような日々を期待していたと思います。BLUE BULLETSはそんな自分の期待に過剰なほどに応える準備がありました。”学生日本一”という、途方もなくて青み溢れる目標を連呼する熱狂的なこの集団は、24時間365日ラクロスのことを考えていて、令和のこの時代に、東大ではおよそ想像したこともない集団でした。
社会的な成功でも楽しみのためでもなく、ただ自己実現のためにここまで熱くなれる人間は、BLUE BULLETSでしか見たことがないです。そしてこれからも見ることはないと思います。ただ自分のためだけの努力は、社会に出るにつれて徐々に許されなくなってくるからです。

無数の選択肢がある大学生活、人生の夏休みと言われる大学生活にあえてこのような選択をするのは”合理的”ではないのかもしれません。雨や暑さがあまりにも辛かったり、理不尽に苛まれたりする日には、そう思いそうになる時があります。
それでも続けるのは、最高の仲間と全力で取り組み、目標である学生日本一を達成する過程であるこの日々を通じて、一生誇れる自分になれると思っているからです。大学生活に物足りなさを感じつつあった自分が単に太い経験をするのみならず、輝かしい結果にまで結びつくことがBLUE BULLETSならできると確信しています。そしてそんな素晴らしい経験の機会は大学生にしか許されていない特権だと思います。だから自分なりに合理的な選択肢だと思っています。

当然本当にハードな日々です。易きに流れたくもなります。それでもこのブログを読んでくれているあなたにも是非とも勧めたいです。生涯誇れる自分を、BLUE BULLETSで実現してみませんか。

4年AS角田慶季



向田さん 挿入

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