#55



『全てを懸ける理由』


2023/03/15

                       
【新歓ブログ2023 vol.2】 酒主涼平(4年/#55)


僕が入学した当初はコロナが流行り出した時期で、授業も全部オンラインであったことから、僕は9月ごろまでずっと地元でふらふらしていました。
そして9月になり、Aセメスターのために上京した僕がこの部の主将になるまで、この部活とラクロスにいかにして熱中していったかを綴っていきたいと思います。

入部のきっかけは正直はっきりとは覚えていません。いろいろなサークルや部活を見にいく中で、ラクロスが1番楽しかったのが理由だった気がします。日本一の憧れとかかっこいい先輩がいたからとか知り合いがいたからとかいうよくある理由ではなく、単純にラクロスが楽しかったです。だから入部してからしばらくはラクロスの楽しさだけが原動力でした。練習でいいプレーがしたい、周りを驚かせたい、そう毎日考えながらただひたすらにラクロスをしていたのを覚えています。

そんな自分の転機となった日、忘れられない試合が、その年のリーグ戦第1戦・獨協大学戦でした。初めて生で観戦したその試合で、当時のAチームのプレーに衝撃を受けたのを覚えています。
速いパス回しと爆速のシュートで相手DFを崩すオフェンス陣、相手OFに何もさせない鉄壁のディフェンス陣、ラクロスを始めたてだった当時の僕からしたら全てが衝撃的で、自分もこういうプレーがしたい、大歓声の中で点を決めたい、日本一になりたい、そう強い憧れを持つようになりました。
この日から僕は日本一を強く意識するようになりました。
大好きなラクロスを極めて、大好きなチームメイトたちと、学生日本一という大きな夢を追いかける。それが僕がこの部にすべてを懸ける理由になったし、今もそうです。

ラクロスがよくわからない、Blue Bulletsの部員がどういう人たちなのかよくわかってないという新入生は、とにかく試合を見に来てください。ラクロスがいかに面白いか、かっこいいスポーツか、部員がいかに熱い人たちかがすぐに分かると思います。僕が3年前に味わった感情と同じものが届けられるよう、熱くかっこいい試合を必ずします!

最後まで読んでいただきありがとうございました!
大学に入って様々な選択肢がある中で、ぜひ男子ラクロス部に興味を持っていただけたら嬉しいです!
直接お話ができることを楽しみに、グラウンドで待っています!

2023年度主将 4年AT#55酒主涼平



向田さん 挿入

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