『君こそ』
2023/03/30
【新歓ブログ2023 vol.11】松本匡司(3年/AS)
こんにちは。新3年ASの松本匡司と申します。
新歓ブログということで、ラクロス部に興味を持ってくれた新入生の皆さんに向けて認めました。 最後まで読んでいただけると幸いです。
はじめに一番大事なことを書きます。
僕らの目標は「学生日本一」です。
僕らは38年間常にこの目標を掲げ、達成するために活動しています。
(ほんの少しだけ自分の話) そうは言っても自分が入部した時は日本一を目指しているだなんて知りませんでした。たまたま駒場の新歓練習を知って、行ってみたら楽しすぎて、気づいたら入部していました。正規練習が始まってからは必死にメニューをこなしていましたが、体力の限界を感じ6月に退部しました。そこから人生で最も無駄な4ヶ月を過ごし、そして10月にスタッフとしてラクロス部に戻ってきました。
さて一部活人として度々思うことがあります。
それは
もう二度と、こんなに物事に本気で取り組むことはないだろうということ。
もう二度と、こんなに熱い気持ちにさせてくれるものは現れないだろうということ。
仲間と分かち合うあの喜びのために、あの達成感のために、僕らは毎日努力しています。 まだ暗いうちに起きて、眠い目を擦りながらグランドに行ってハードな練習をこなし、学業やバイトに追われ、その合間に筋トレや振り返りやミーティングをこなします。
僕は選手としてグランドに立つことはもうないけれど、選手と同じ心持ちで、選手に負けない努力量で、同じ責任感で日々行動しています。遠回りしてしまったけれど今となってはスタッフこそ自分にとっての天職だと言い切れます。
伝わるでしょうか。
言葉にして発するたびに、こうやって文字に著すたびに、溢れんばかりの思いや熱意が内から押し寄せてくる。ラクロス部に入って良かったと心底思います。 決して楽なことばかりではないけれど、この部活を選んだことに一ミリの後悔もない。
最後にこれだけは言いたい。
大学4年間をどのように過ごしても君にとっての正解で、きっとかけがえのない時間になると思います。
けれど無限の選択肢がある中でラクロス部に興味を持ち、この暑くてむさ苦しい文を最後まで読んでくれた君。
僕たちBLUE BULLETSは君の個「青」を求めているんだ。
スタートラインはみんな一緒。努力次第で今からは想像もできない自分になれる。
最高の景色を一緒に見よう。
グランドで皆さんに会えるのを心待ちにしております。
2023年、君のための365日。君の人生に日本一の瞬間を。
3年AS 松本匡司