【2024Fウィンターブログ企画 vol.28.2】野村 優菜(MG)



『今までとこれからと』


2024/12/15


                        

【2024Fウィンターブログ企画 vol.28.2】 野村 優菜(MG)



待ちに待った大学生活の始まり、テント列でBBに声をかけられた。友達にマネージャーをやらないか誘われた。体験に行って、試合に行って、ラクロスのかっこよさに惹かれた。
そして、大学で部活をやることの意味を、そんなに深く考えずに入部を決めた4月。
五月祭試合での惨敗と、雨の中でも部活をやることに不満を持った5月。
毎日をなんとなくこなした6月。
みんなと仲良くなろうと努力して、だんだん40期と距離が近くなった7月。
フレッシュマンカップ、サマーと大きな大会にも拘らず、日々をこなすことだけ考え、残酷な結果に無力感しかなかった8月。
周りが旅行とかに行ってるあいだもラクロスをやることの意味を考え気分が下がる時と、FFに移行し、新しい挑戦をする同期の勇ましい姿をみて、でもやっぱり部活に行くのが楽しいと感じた9月。
上級生の入れ替え戦が決まり、Fだけで過ごす時間が長くなることが確実となって、(初の)同期MTGでみんなの意思を確認した10月。
入れ替え戦での勝利、上級生の引退であっという間に過ぎ去った11月。

そして今、12月。
25シーズンの始まりで意気込む上級生たち。
ウィンターを目前に奔走する40期プレーヤー陣。
40期を勝たせるため試行錯誤しているFコーチたち。
これまで以上に一つ一つの練習にこだわって、的確に指示出しするさやか。
相変わらず指摘の時は怖いけど、誰よりもプレーヤーと向き合っているれい。
メキメキテーピングも上達して、頼もしくなったエリー。
ウィンターまでは早く来ると宣言し実践し、毎日撮実練習を欠かさない内藤。
おっとりしてるけど、プレーの理解もあるからスコアで才能を発揮している修平。

こんなに素敵で、真っ直ぐに日々努力を重ねる仲間が近くにいる、なんて刺激的なことだろう。今までこんな環境にいたことはない。確かに、一貫して部活にモチベが高くはいなかった私でも、この環境にいることに感謝しているし、今はただ寒いことに文句を言いながら、朝グラウンドにいくことが楽しい。そこで待っている仲間のもとに行くのが楽しい。

じゃあ、これからは?これからもこのモチベを保っていけるだろうか?

今日はウィンター前最後の農グラ練だった。プレーヤーたちは最大限の出力で、試合を想定して練習はできただろうか?私が練習を回すのに手を抜いてしまったところはなかっただろうか?
今は向上心がある。もっとこうできた、と考えていられる。
全部ウィンターのためなのかもしれない。でも、その後もたくさんイベントがある。2月の審判試験も、つま恋カップもそうだ。これから、たくさんのイベントがあって、BBと過ごして、BBから離れられなくなるのだろう、今はそう思える。
ならば、目の前のウィンターという大会に全力で、万全の準備で挑みたい。ウィンター優勝、という実績を家族や友達に自慢したい。40期のみんなならできる。そう信じています。
向田さん 挿入

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