【2024Fウィンターブログ企画 vol.10】 多田 貴紀(FO/MF)



『本気』


2024/11/27


                        

【2024Fウィンターブログ企画 vol.10】 多田 貴紀 (FO/MF)



高校生の時部活動、運動会を通じて何かを本気でやることの素晴らしさを身をもって学んだ。何かに本気な人は自信に満ちていて、人としてかっこよくて、憧れた。大学生になってもそんな人でありたいと思い、ラクロス部で日本一を目指せばそうなれるかもと思って入部した。


しかし実際入ってみると新歓期とは違い練習はきつくて楽しくなく、サークルで楽しそうにしてる高校同期が羨ましくて7月くらいまでラクロスを続けるのがしんどく感じる時期が続いた。練習がある日に朝起きるのが嫌だった。ノリが良くて仲の良い同期たちと疎遠になるのが嫌という理由だけで続けていた。 そこで夏休み全力でラクロスをやってみて、もし楽しめなかったら辞めようと決意した。


夏休み、午前本郷で練習した後はとりあえず駒場に戻り筋トレして壁打ちした。月木も駒場でシュー練して、壁打ちした。家に帰った後は練習映像を見て次の日試すことを考えた。そんな生活を続けていたらいつの間にか上手くなるために必死で、壁打ちも練習も楽しくなって、毎日ラクロスのことを考えて、辞めようと考えていたことすら忘れていた。いつの間にかラクロスに本気になれていた。


今はラクロスに本気で向き合っているし、この生活がすごく好きだ。これは他のみんなも同じだと思う。壁打ち、筋トレ、シュー練、発展、当たり前にやってきたことを続けて、でもこの残りの23日はもっともっとギアを上げてやれば、俺らならウィンターで絶対優勝できる。最後まで本気でやって、大好きな同期と大好きなfコーチたちと、勝つ。

向田さん 挿入

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