『勝ちにこだわる』
2024/8/22
【2024Fブログ企画 vol.8】 小林 大悟 (1年/PL)
ラクロス部に入部してから4ヶ月が過ぎた。大学で運動部に入るという決断は大半の人がする決断ではないと思うし、運動部に所属するには何かしらの理由があると考える。入学したての自分にとってラクロス部に入るきっかけは単純にラクロスが楽しいからだった。しかし当初の「楽しいから」という理由は五月祭試合での敗北を境に「勝ちたいから」に変化した。大学でチームスポーツを本気でやる以上は勝ちにこだわりたいし、勝ちという目標のために必要な過程を考えて努力し、試合に勝つ感覚を味わいたかった。こういう風に考えていたのは自分だけじゃないと思うし40期同期の大半もそう考えていたと思う。しかし練習試合でもあまり勝ち星をあげることはできずフレッシュマンカップも1つも勝てなかったし、勝ちに貢献できない自分の無力さが悔しかった。αチームはフレッシュマンカップの反省からラクロスに全力を注いだ一週間を過ごしてサマー予選に望んだが、結果は2引き分けで後少しのところで勝てなかった。今、βチームがサマー予選まで残されている期間は一週間。αチームがやってきた一週間の努力を超えられなければ勝ちを掴むことは厳しいと思うし、何よりも最高の40期との最初の大会であるサマーを勝利なしで終わりたくはない。ここから最大限の努力をして自分がチームを牽引していく存在となる、そして40期公式戦初勝利を掴みたい。意地でも勝ちにこだわる一週間にしたい。