それは「Mother Goose」の中で歌われている「Something Four」に由来します。結婚式の日に
４つのサムシング(Something Old, Something New, Something Borrowed, Something Blue)を
身につけた花嫁は必ず幸せになるというヨーロッパの古い言い伝えです。
ラクロスの応援で言えば、
Something Oldとは、言わずと知れた我々OB、
Something Newとは、グランドで弾けるBullets（現役生）、
Something Borrowedとは、チームを影で支えているMG、
そして、皆でSomething Blueを持って応援すれば、東大ラクロス部は必ず幸せになるというわけです。
というのは、まったくのこじつけで、日ごろまとまりのないOBも、応援の時くらいはチームカラーの青い物を
何か身に付けて行こうというだけのことです。これだと、久々に顔を出すOBや、遅れて試合会場に到着した
OBにも東大の応援席がどこだかすぐに分かって一石二鳥という寸法です。K大あたりだと、ご立派なグッズを
作るのでしょうが、「青」というカラーのみにこだわり、後は個人の勝手というところがまた、いかにも
東大ラクロス部らしくていいんじゃないか、と考えています。
”Something Blue”も今年で４年目。少しはこの言葉も定着した感がありますが、今年は一層派手にして、
スタンドを青色に染めましょう。
下の写真は、”Something Blue”の一例です。現物はOB戦で公開予定。
